フセインが絞首台の上で叫んだ台詞。

皆さんはあなたがたの兄弟、指導者が意気軒昂であること、彼が暴君に屈服しなかったこと、
そして彼を愛する者たちの願い通りに剣と旗を掲げ続けたことを既に知っている。


このことは皆さんが兄弟、息子、あるいは指導者に求めたことであり、
また皆さんの将来を導く者は同じ資質を備えるべきである。


ここに私はみずからの魂をいけにえとして神にささげ、
もし神が私の魂を殉教者たちとともに天国に送るのなら、
あるいは神がそれを延期するのなら、私たちはそれを甘受するし神の意志に依拠することにしよう。


神は皆さんが愛と許しと兄弟的な共存の体現者となるよう励ましてきたことを忘れてはならない。


私が皆さんに憎悪するなかれと呼びかけるのは、憎悪は人が公正であることを妨げ、
憎悪は皆さんを盲目にして思考する道を閉ざし、
バランスのとれた思考と正しい選択をさせなくするからである。


私はまた皆さんに私たちを攻撃した諸国の国民を憎むことなく、
政策決定者と国民を区別することを呼びかける。


皆さんは、侵略国民の中にも侵略に反対する皆さんの戦いを支持する者がいること、
そのなかのある者はサダム・フセインを含む拘束者の法的弁護活動を志願したを知っておくべきである。


誠実な国民の皆さん。
私は皆さんに別れを告げるが、私は慈悲深き神とともにあり、神は避難を求める人々を支援し、
誠実で正直な信徒を決して裏切ることはない。神は偉大なり。神は……(台座落ちる)





本当なら俺らの持ってるイメージは・・。